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ADHDうっかりママのポンコツ平常運転。

ADHD不注意型 うっかりさんの日常について

適応障害であっさり休職できるじゃん。

お題「ブログをはじめたきっかけ」

私は大学卒業後、一つの会社で8年間働いていますが、今年5月から休職しています。休職する理由は、適応障害です休職し時間的余裕ができ、元々文章を書くのが好きなのでブログを始めました。

 ★休職する前の話

約3年前から、私の担当する業務はデータの入力、整理や分析といった事務をしています。担当業務は好きですが、仕事量はそれなりにあり、常に締め切りに追われていました。仕事は好きだから多少無理してでも続けていました。

今年4月、人事異動があり、私の部署の人員が減りました。そのことで、担当業務以外の仕事が増えました。特に電話対応が増えました。

仕事が多くなり、ストレスが増え過敏性腸症候群の私は腹痛に悩み、休憩もあまりできず、食事もあまり摂れず、不眠症も悪化し、思考が働かない中、電話対応に追われました。

電話で話す相手は中年の男性が多いのですが、相手が何を言っているのか聞き取れないことが増えました。聞き間違いが増え、仕事のミスが増えました。

突発性難聴

ある時、職場で渋くて良い声のダンディーな男性上司が私に声をかけました。

「ここ、いつきたっけ?」

私は「平成26年の春ですね。」と返しました。今の部署に異動してきたのはいつなのかと質問されたと思ったからです。

けれど、ダンディー上司は

「いやいや、『こども、いくつだっけ?』と聞いたんだよ」と笑って言いました。

私は日常会話でも聞き間違えをしていることに驚き、そこでようやく自分の耳がおかしい、聞こえづらいと気が付きました。

すぐ耳鼻科を受診しました。「聞き間違いがひどく電話で聞き取りづらい」と話すと、早速、聴力検査、鼓膜の動きの検査などをしました。検査で低音難聴であることがわかり、突発性難聴の治療をすることになりました。先生は「疲労、不眠、耳鳴り、めまいどれかないかな?」と尋ねました。どれも私には思い当たります。ここでようやく自分の体が異常、おかしいと自覚しました。

マルチタスクからシングルタスクにしたい

人員が減った時点で、上司には「雑用を減らしたい。体調が悪い。」と相談しました。私が休職すればさらに人員が減る。大好きな会社に迷惑をかけてしまう。休職したくなくて、担当業務に集中させてほしいと上司に訴えました。

しかし、上司は「体調不良のときは休めばいい。」「仕事は決まっているんだからお茶くみ雑用もこなさなければならない。」「お茶くみは女性の問題。」と言い、仕事のあり方を見直すということはないようです。

さらに、上司には「有給を月に数日とらせるだけでも偉い上司だろ。」「部下の心配なんてしたことない。するやついるか。」と笑って言われました。

ちなみに、うちの会社はホワイト企業ランキング上位らしい。

さらに上の上司とも面談しました。私は「お茶くみは女性だけでやることではない。課全体で分担すべき。」と主張しましたが、上司の指示で「体調不良だから私だけお茶くみしなくてよい」となりました。結果として、私だけズルしたような感じになり、同じ課の女性陣から冷ややかな視線を浴び、余計に仕事がやりづらくなりました。

心療内科

夫には再三「休んだほうがいい。辞めてもいい。」と言われていました。「もう少ししたら育児休暇を取得している同僚が復帰するから楽になるから。」と言い訳し、無理して職場に通っていましたが、低音難聴が判明し、休職しようと決めました。そのために心療内科にかかりました。そして、もう一つ、心療内科で相談したいことがありました。それは、自分が発達障害ではないかという疑問でした。

私は、子供のころから注意力散漫で物忘れが多かったです。最近になって自分はADHD(注意欠陥・多動障害)ではないかと思うようになりました。これまでは、発達障害だとしても、正社員として就労しているので発達障害の診断を受けるほどの必要性を感じてはいませんでした。けれど、かなり体調不良が続いたことで、発達障害という自分の特性が影響しているのかもしれないと思い、専門家に確認しようと思いました。

突発性難聴である時点で休職の診断書はもらえそうだと予測していましたが、今回は発達障害であるかどうかを確認したかったので、診察前に自分の年表を用意しました。

子供の頃から社会人にいたるまで、どんなことが得意で不得意なのか、困っていることなどを紙にまとめておきました。それと、病歴も紙にまとめました。

適応障害

初めて心療内科にかかりましたが、男性の医師は穏やかな声で「どうして受診されましたか」と聞きました。私は、まとめておいた資料を渡し「突発難聴の治療をしていて、仕事がつらくて休職したい。転職も考えている。電話対応がしんどくて、もの忘れが多く、私はADHDかもしれない。」と話しました。先生には、仕事の内容をきかれ、発達障害のチェックリストに記入させられました。

 

心療内科の先生の話は

ADHD不注意型の可能性が高い。

・今の職場環境で、あなたの特性だと仕事をするのが難しい。

・一応、就労しているし、ADHDの診断は確定しない(初診ですし)。

突発性難聴の治療をまずしましょう。

・「適応障害で2か月休職」と診断書出しますから、何はともかく休んで。

・復職するときや生活に困難ならADHDの薬処方できます。

 

この程度の仕事量で挫折するなんて自分はダメなやつ、社会人としてダメなんじゃないかと悩むこともありましたが、心療内科の先生は私のことを否定しませんでした。適応障害って特定の状況がその人にとって大きなストレスになってしまうわけで、私の個性が今の職場環境に合わないだけなんですね。

www.mhlw.go.jp

休職したら周りに迷惑をかけてしまうと悩んでいましたが、「2ヶ月休職しなさい」とお医者さんに言われたら、安心している自分に気が付きました。心療内科での診察が終わると、気分ウキウキで帰りました。

 

★診断書提出

5/1に職場に休職の診断書を出しました。職場には、ひとり私に理解ある方がいて、その方に「適応障害で休職しますが、実は発達障害ADHDのため今の職場環境だと辛いです。」と説明しました。すぐ理解してくれて、引継ぎを怒涛の勢いで済ませました。今回休職ですが、辞めたい気持ちもあるので、私物の片づけも大体済ませました。診断書を出したらぐだぐだ言われずにすぐに休職できたのは、ホワイト企業っていいですね。

職場環境から離れたら気持ちは大分安定しました。休職している間に自分の働き方、生き方を見直したいと思います。