ADHDうっかりママのポンコツ平常運転。

ADHD不注意型 うっかりママblackyの日常について

うっかりママに家計管理はできるのか。

うっかりママのblackyです。ADHDって金銭管理、下手クソと言われますよね。

今日は、うっかりママのblackyのお金の管理についてです。

 

うっかりママblackyは家計管理していない

最初から宣言します。私は家計管理の主な担当者ではありません。「ADHDのには金銭管理なんてできないんだよ。さぁ、あきらめよう」と言っているような始まりですね。

 

我が家は夫婦共働きで、二人ともお小遣い制で、家計管理は夫が担当しています。

ちなみに私は休職中ですが、ホワイト企業で今もお金は入ってきます(ありがたや)。夫も私もそれぞれ個人用の口座と財布、クレジットカードなどは持っていて、おうち用の口座、財布、クレジットカードは別にしています。

 

夫婦共働きでなぜお小遣い制にしたのか?

夫は社会人になると同時に一人暮らしをしていて独身のころからExcelで家計簿をつけていました。夫はまめな人です。私は実家暮らしで、家計簿なんてつけてもいなかったし、社会人二年目で入籍したので、公共料金、税金、保険料など各種制度についても疎かったです。夫より私のほうが社会経験も社会制度に関する知識も圧倒的に不足していました。

夫が小遣い制にしようと言ったので、私はそれに従いました。夫がおうちの財布を一緒にしたいと言い出したのは、貯蓄しやすいという理由でした。

  • 夫婦別財布でやりくりすると支払い担当ははっきりするけれど貯蓄する方法が不明確になりやすいので夫婦で財布を共有したい
  • 片方が病気などで倒れた場合どのように家計をやりくりするのか…今後のリスクを一緒に考えて家計管理したい

など説明されました。色々、夫が夫婦小遣い制についてアピールした結果、私は小遣い制に同意しました。「貯蓄したいし、今後のリスクに備えたい」とはそこまで思ってはいませんでした。私はとにかく金銭管理について考えたくなかったからです。考えるのも、管理するのも面倒で夫に任せるほうが楽だと考えたからです。

月数万円の小遣いは少ないのか?

世の中の人たち、特にお父さん達が小遣い制を嫌がるのは、独身時代より自由に使える額が少なくなるからです。「月〇円しかもらえないんだよ。だから結婚って損なんだよ…。」とぼやく人もいます。確かに、結婚してから私も自由に使える額面は減りました。月数万円の中でやりくりするわけです。

でも、我が家の場合、小遣いで支払うものはそんなに多くなく、オフィスでの昼食代、通信料、冠婚葬祭の費用、ファッション、医療費も基本的に夫婦共有の財布から支払います。

夫の小遣いの使い方は、飲み会の支払い、お菓子、家族へのプレゼントぐらいでしょうかね。交友関係の広い夫は年末年始や異動になると飲み会が続くこともありますが、経費・投資だと思って、家計から補填することもあります。また夫婦で一緒に飲み会・会食に参加した場合は、夫婦共有の財布から支払います。

私が小遣いの中で支払うものは、友人などとお茶や食事の費用、セミナーや本など教養費、家族友人へのプレゼント代、それから動画編集ソフトですね。お酒タバコをやらないのでそこまで支出はしません。

確かに、月数万円という額面の小遣いは少ないと感じるかもしれませんが、実際は夫も私も自由に豊かに暮らしています。小遣い制でも豊かに感じるためには、小遣いの額を上げることよりも、小遣いと家計の区分けを夫婦二人で考え納得することが大切だと思います。

お酒が好きな夫と苦手な妻 夫婦の歩み寄り

夫は交友関係が広く、結婚パーティーも夫側だけで友人等が50人以上出席してくれました。よく飲みに行く街ではお店の方とも交友があったり、地域の町づくりに関する会にも参加し、夫は知り合いが多いです。夫は人脈を広げるために色々活動しているわけでもないです。根が真面目で常識人なのか、以前に関係があった人に対して挨拶をするし、お店なら定期的に通っています。

 

私は、発達障害のせいなのか、他人の気持ちは理解できるのに適切な行動がとれず、動きが悪いし、気配りがド下手です。お酌をするのも下手だし、空いた皿やグラスを片づけるのも遅いし、サラダを取り分けるのも苦手。最後のお会計では、暗算ができず割り勘の計算ができません。

さらに、私はお酒がほぼ飲めません。飲み会でお酒を強要されたり酔っ払いの雰囲気についていけずポツンになることもあり、夫と付き合う前は飲み会自体に抵抗感がありました。

知り合いを増やしたくても誰かと遊びたくても、お酒がネックになって何かと遊べません。けれど、夫と一緒にお店に行くと、お酒は強要されず美味しい食事を味わえたり、夫は手酌でもいいというし、周囲への気配りや会計は彼がします。私は、酒の場をただ楽しんでいるだけでよく、お店の人や町の人とも仲良くなり、交友関係が広くなりました。

夫と付き合うようになって、お酒などの遊興費は、浪費だけでなく、経費であり更に人と上手く付き合うための投資だと私は知りました。夫が、ただの飲んだくれなら、お酒にお金を払うことに関して、私は理解できなかったと思います。お酒って楽しいこともあるんだよと教えてくれたのは”飲んだくれ夫”です。私は、楽しいことならちゃんとお金を払おうと思えるし、必要があれば飲み会の費用も家計から捻出しようと決められます。

 

お互いが好きなこと楽しいことをする

家計の支出を考えると、夫のほうが使っている額が多いかもしれません。オフィスでの昼食は、夫の希望で外食で食費もそれなりにかかっています。最近、夫は中年腹になりつつありスーツを買い替えることも多いし、新しいモノが好きで雑誌やメディアで見た商品を買っています(ポイントで買っちゃったと言われますが)。一方、物欲が乏しい私は、今も昨日の夕飯の残りを食べていますし、服もそんなに買いません。

夫のほうがいっぱい使っていても私は額を気にしていないので何も問題ないんですが、一般的に、夫婦それぞれが使うお金の額に差があると、不満が出やすいですね。

  • 「夫が飲んでばっかりで嫌」
  • 「趣味にお金を注ぎ込んで、家計を圧迫している」
  • 「俺のこづかいは少ないのに妻は友達と高級ランチしてる」

そんな小さな不満がたまっていくと、「あいつのせいで自分は自由にできない!」と思い、夫婦喧嘩や家庭内不和になります。喧嘩して解決できればいいんですが、「お前のせいだ」とパートナーを責めたところで解決しないこともあります。

額面の差を感じると、自分は相手より損をしているような気がします。確かに、私は、額面でいえば夫よりお金を使っていないので損をしていますが、私は十分に豊かだと思っています。額面よりも、その限られた金額でどうやって暮らすのか大切で、好きなことができているから不満はありません。不満がないから、夫にも金銭について文句を言いません。夫に対し文句はないし、飲み会に行く夫に「やめて」なんて言いません。小遣いの額よりも、お互いが好きなこと楽しいことをすることが大切だと思っています。

 

日々の支払い、やりくりはどうするか?

夫婦がお互い好きなこと楽しいことしていれば、家計は黒字で大丈夫になるかといえば、違うと思います。お互い不満はないかもしれないけれど、家計は破綻するかもしれません。

特に、ADHDの場合、先行きの見通しが苦手で、税金、年金、保険料などの支払うための費用を事前に用意することが苦手なこともあります。春って支払い多い事実を教えてくれたのは夫です…。大学でキャッシュフローについて少々学びましたが、実践は難しいですね。もし私が家計を主に管理していたら税金、保険料など滞納していたかもしれません。ADHDの場合、将来の見通しが甘いことが多いのでそういう部分は誰かにフォローしてもらったほうがいいです。

我が家は、夫がやりくり上手なため私は夫に任せていますが、お金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのも手です。貯蓄の仕方、支出の見直しなど、家計を見直ししてくれます。苦手なことは得意な人にお願いしたほうがいいです。

プロにお願いすると費用がかかります。確かにそうですが、不安が少なくなり、心は豊かになります。私は夫に家計管理の大部分を任せていますが、もしかしたら夫がお金をちょろまかし横取りしているかもしれません(そんなことないと思えるほど誠実な人です)。たとえそうだとしても、実際、私は生活に不安はなく楽しく暮らせています。苦手なことを誰かにお願いすることは、必要経費であり、心豊かに暮らす手段です。

 

私の強み

では、ADHDで金銭管理が苦手な私は管理のすべてを放棄しているわけではありません。夫は色々論理的に考えますが、自分の気持ちになかなか気が付きません。「最近発売した〇〇が評判いいらしい」「△△がお得だそうだ」など、色々私によく話しますが、要はその商品が気になって「ほしい」と言いたいのだと思います。

遠回しな、おねだりですね。でも、それが普通の人だと思います。自分の本音を口にするのは怖いし、慣れないことです。私は夫の話を聴き、表情や行動を観察し、彼の本音を探ります。住宅、車など高額なものを購入するときは、夫の本心を理解し、買うのか買わないのか私は決めてしっかり伝えます。夫は決めることは不安だから後押ししてほしいのだと思います。

 

やりくりは苦手ですが、誰よりも夫のことを理解し信じることが私の強みです。